
みなさん、こんにちは。 ピースボートスタッフの芭蕉です! GWに入りましたね。皆さん不要不急な外出してないですか? ステイホームと言うことで僕は絶賛、生活リズム崩れまくりです。 でもこの時間を有効活用して地元の友達や 地球一周した仲間に連絡したりしています。 とりあえず僕はすこぶる元気です。 さて今回の自己満ブログはなんと 僕の愛してやまない地元 ”岐阜県”について記事にしようと思います。 ネタ切れではありません。 一度は良さを語りたいと思っていました。 「岐阜とか行く事、一生ないやろな〜」っていう方。 ぜひ、記事をキッカケに旅行の選択肢に入れてみてください。 興味がない?これは自己満ブログだから気にしません!(開き直り) でもそんな人こそ知って欲しい。 国内でも魅力がある街はいっぱいあります。 日本の魅力を感じてから世界を見るのも乙なもんですよ。 地元と行っても街ごとに話せばキリがないので 今回は大まかに県全体の魅力を語ります。
【日本の真ん中に位置する岐阜県】
知らない人もいるかと思いますので先に説明しますと、 僕は岐阜県出身で地元が大好きです。 ちなみに僕は待ち受け、スマホケースも地元にちなんだものを使っています。 https://shop.crossfield-design.jp/products/ogaki_backcover_na ↑ぜひ自分の住んでいる街を探してみてね! パッと岐阜県と聞くと、九州の方はどの辺か頭に浮かばない人も多いと思います。 九州から行ったことある人は結構レアです。 ※個人の意見です 地図で見せるとここ。大体、日本の真ん中ぐらいに位置していて、 関東と関西の間。 岐阜駅から名古屋はJRで20分。 東京へはJR+新幹線で約2時間。 大阪へもJR+新幹線で約1時間半。 福岡までは行き方それぞれですが最短で約4時間。 日本のほぼ中心なので移動がしやすいのも特徴です。 そして日本で8つしかない海のない県です。 その代わり山、川が多くありアウトドア好きが結構集まってきます。 (岐阜県はBBQコンロ所有率 全国1位です) 岐阜は土地の面積、全国7位の大きさを誇る県です。(福岡の約2.5倍の大きさ) そして調べてみると森林率が全国2位みたいです。山も多いので森ばっかなんですね。 有名なもので言うと ”世界遺産の白川郷”と”下呂温泉” なんかは有名です。
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でも僕の住んでいるところからは高速道路で片道3時間以上かかるので 片手で数えるぐらいしか行ったことありません。 僕の育った町は”大垣市”と言います。 岐阜県の西の方。少し行けば滋賀県、三重県にいく事もできます。
良い町なんですよこれが。 心の底からこの町で育ってよかったと思います。
【実は歴史的な建物が多い】
実は岐阜という名前はあの"織田信長"が名付けたとされ、 天下統一の拠点にしたのが”岐阜城” ※諸説あり山の上なので夜景も楽しめます。
ちなみにJR岐阜駅前には”金の信長像”が設置されています。
あと最近では大河ドラマの「麒麟が来る」でも岐阜は脚光を浴びました。 ドラマの主人公にもなった明智光秀は岐阜で生まれた武将で織田信長に仕えました。 他にも中山道43番目の宿場町の"馬籠宿" 古い建物が並ぶ、飛騨の小京都と呼ばれる”高山市 古い街並み” かつて川沿いに城下町として栄えて、 お盆期間中は朝まで町中盆踊りする徹夜踊りのある"郡上八幡" などなどたくさんの歴史的な建造物や町があります。 そして我が地元の大垣市は 松尾芭蕉の"奥の細道の旅の終着点"ということでも有名です。
また天下分け目の戦いで有名な”関ヶ原”が隣町にあり、 石田三成が拠点にした”大垣城”もあります。
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多分、大垣城は実家からチャリで頑張れば 3分かからないほど近くにありました。昔は城下町だったそうです! とにかく歴史好きには堪らない!!
【人気アニメのモデルになっている】
実は少し前からネットなどで話題になりました。 アニメや小説のモデルになった場所を聖地なんて呼び方をするそうなんですが、 なんと岐阜は特に人気作品のモデルになっていることが多いんです。 「いやいやそんなの東京とか大阪の方が多いよ〜」 って方もいるでしょうが、割と名作揃いで負けてないと思っています。 例えば有名どころだと”君の名は” ヒロインの町が飛騨地方と映画でも出ました。![]()
ヒロインを探しに行った先のワンシーン。 上が映画。したが実際の駅。 あと”聲の形” これはなんと大垣市がモデルでした。
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聲の形は物語の大半が僕の実家の近辺で行われています。 本当に再現度高いです。そのままの風景に主人公たちがいるみたい。 それ以外の作品を書こうとしましたが 多くて時間がかかるため割愛します。 興味があればググってみてね! なんとアニメ好きにも堪らない、それが岐阜。
まとめ
さぁいかがでしたでしょうか?
正直、記事を書きながらコンパクトに収めるのが大変でした。
僕は今まで世界を23か国を旅して見てきました。
旅して色んな景色や街を見ていきながら
たまに故郷を思い出すことがありました。
「なんか異国なのに地元に雰囲気似てるな〜」とか
「改めて日本って恵まれてんだな〜」とか
そんな事も思いながら旅をしていました。
そして旅を通して故郷が好きなんだなと思いました。
ノリと勢いとはいえ、
岐阜県を飛び出さなきゃ恵まれてることに気づかなかったと思います。
大切なことに気が付くのは本当に小さなキッカケからなんだなと。
だからこそ僕はそんなキッカケをどんどん作っていきたい。
今回の記事は岐阜をテーマにしたけど、
この事は読んでいる人を動かすキッカケになるかもしれないから。
それが地球一周への大きな第一歩に繋がると信じています。
てなわけで駄文失礼いたしました!
長々、お付き合いありがとうございます!
さ〜て来週は何書こうかな!
ではまた!