ボランティアスタッフ紹介〜それぞれが主人公の物語〜
今後船に乗る予定のボランティアスタッフを紹介していきます。
題して「ボランティアスタッフ紹介〜それぞれが主人公の物語〜」です。
記念すべき1回目の紹介は第99回クルーズに乗船予定の久保田努くんです。
■目次
- ボランティアスタッフ紹介〜それぞれが主人公の物語〜
- 久保田努(くぼたつとむ) 23歳
- 以前は何をやっていた?
- ピーズボートに乗ろうと思ったきっかけは?
- ピースボートで船に乗っての楽しみなことは?
- 不安なことはある?
- ボランティアスタッフ活動を通して…
- 将来の夢は?
- 最後に一言!
久保田努(くぼたつとむ) 23歳
福岡県久留米市 以前は貨物船の船員
◆第99回クルーズ乗船予定
※2018年9月1日~2018年12月18日の地球一周の船旅です。航路はヨーロッパとカリブ海を主に周り、オーロラシーズンのアイスランドやマチュピチュのあるペルーに行く魅力溢れるクルーズです。
以前は何をやっていた?
「以前は貨物船の船員として働いており、日本中を船でまわっていました。」
「基本は海の上で仕事をして、2〜3ヶ月に一回休暇で地元の久留米に帰ってきます。」
今回、その休暇中にピースボートの説明会に参加し、乗船を決意しました。
ピーズボートに乗ろうと思ったきっかけは?
もともと小学校の頃より世界一周をしたいという夢が密かにあったそうです。
世界一周する方法は色々ありますが、船の仕事をしていたという共通点からピースボートを選んだようです。
ピースボートで船に乗っての楽しみなことは?
「世界遺産やオーロラを見て、体験するのがすごい楽しみです。」
「船では自分から積極的に参加して色々なことに挑戦していきたいと思っています。」
と本人は話していました。
何にでも積極的に取り組む彼は、船の上でもきっと充実した時間を過ごすでしょう。
不安なことはある?
家族の反対はなく、逆に「行ってこい」と応援してもらっている様子です。
船に乗るための費用は、ピースボートセンターでボランティア活動(ポスター貼り)をやって現在貯めていっています。
不安なことについて訪ねると「海外経験が少なく、語学面が不安です」とのこと。
人当たりがとても良い彼は、例え言葉が通じなくてもしっかり人とコミュニケーションが取れるでしょう。
ボランティアスタッフ活動を通して…
「同じ目標を持った仲間と一緒に過ごせるから毎日が楽しい」と楽しそうに話します。
ピースボートセンターでは定期的に交流会を開催しており、その度に仲間との絆が深くなっているようです。
将来の夢は?
「小学校の頃より世界一周をするのが夢でした。
でもピースボートに乗ってその夢が叶うので、これからは別の夢を探さないといけません。」
と笑いながら話していました。
何にでも積極的に取り組むので、この船旅を通して新たな価値観や夢、目標がいっぱいできるでしょう。
最後に一言!
「今はまだ船にのっていないけど、楽しい!!」
「この空間が楽しい!!」
「もっと色んな人と関わっていきたい!!」
「早く船に乗って、色々な人と関わって行きたいです」
こんなに船に乗る前からワクワクしている彼に乞うご期待!!
(文/平野貴之 通称:14ちゃん)