「きっかけはフランスに行きたくて!」原口詩乃

〈ピースボートセンターで仲良くなった人たちと糸島に遊びに♪〉

ピースボートセンター福岡(福ピー)で活動しているボランティアスタッフを紹介します!!

今回は第104回クルーズに乗船予定の原口詩乃さんです。


 ■目次

  1. ボランティアスタッフ紹介
  2. 乗船しようと思ったきっかけ
  3. 楽しみと不安
  4. ボランティアスタッフをしてみて
  5. どんな船旅にしたい?
  6. 最後に一言!


 

原口 詩乃 Shino HARAGUCHI(通称:なごん)

 

福岡県古賀市出身。

大学を卒業後に子どもに携わるNPO団体に勤務し、現在は小学校教員として勤務。

NGOにて直接子どもと関わったことで、子どもたちの生活を根本から変えるには小さい頃からのかかわり方が大切だと感じ、教員免許が取得可能な学校に2年間通い現在は小学校の先生として勤務。

第104回クルーズに乗船する直前まで小学校の教員として勤務しながら週に1・2回電話対応のボランティア(以後、テルボラ)をしながら船賃の割引を貯めています!

乗船しようと思ったきっかけ

小学校の教員の仕事を辞め何しようか迷っていたときに、街中にたくさん貼ってあるポスターを思い出し地球一周とかしてみたいなあ。もし地球一周するのであれば仕事を辞めた今ぐらいしかチャンスはないだろうなあと思ったのがきっかけです。

ですが、街中でポスターは見かけるもののピースボートって何なのかすら知りませんでした。そこでインターネットで調べてみたところ、ずっと行ってみたいと思っていたフランスに訪れる事がわかりました!

そのまま調べていくと福岡県内でも説明会が行われていると知り、いつ行きたいとかも決めておらず「フランスに行ってみたい!」という思いだけで説明会に参加してみました。

そこで、実際に自分が地球一周に行けるかどうかもわからなかったが、「参加してみたい!」という思いから第104回クルーズを目指してみよう!と思いました。

楽しみと不安

モン・サン・ミシェルを自分の目で見たいという思いから第104回クルーズに乗船しようと決めたので、それぞれの寄港地を自分の目で見れる機会が近づいて来ていることを考えると、とても楽しみで仕方ありません!

ピースボートクルーズには年代もバラバラで、バックグラウンドや経歴などが異なる方が1クルーズに約1000名も乗船するそうなので、そんなたくさん方と出会いお話をしてみたいと思っています。

〈104回クルーズ乗船前交流会での集合写真!〉

不安なことは、人見知りなので乗船してきた方と仲良くなれるかどうかが不安要素です。ただ、ボランティアスタッフ(以後、ボラスタ)を通して友人が出来たので、ボランティアスタッフの活動を始める前より不安は減ってきました。

ボランティアスタッフをしてみて

ボラスタの活動を始めるまでは本当に何もかも分かってなくて、ピースボートって怪しい・・・とさえ思っていましたが、ボラスタの活動を通し定期的にピースボートセンターに通ようになりました。それがきっかけで、たくさんの人と話す機会が増えたり、イベントに参加することで同じクルーズに乗船する仲間とも顔を合わせる事ができ、クルーズがとても楽しみになってきました!

私は、ポスター貼りも内勤活動もうまくペースがつかめなくて、なかなかピースボートセンターに行こう!という気持ちにならなくて・・・。一時期、ピースボートから遠のきましたが、新しく始まったテルボラの活動が自分のペースと合ったので続けることが出来ています!

テルボラ以外にもポスター貼りや内勤作業など、様々なボラスタ活動があります。

自分に合う活動選ぶのも大事な事だと思います。

どんな船旅にしたい?

色んな人とたくさん話をして、改めて自分と見つめ合い考え方などを見直す時間をつくりたい!と思っています。

そして、船を降りた時には何かしら「今までとは違う自分でいたい!」そう思っています。

その為に、船に乗船しているときや乗船前にやりたいことには積極的に参加をして行きます!でも、無理しすぎずに自分のペースも大切に今後の時間を過ごしていきたいです。

最後に一言!

今、このブログを見ている方はピースボートってなに?ボラスタってなに?って不安や疑問をたくさん持っているかと思います。私自身もよくわかりませんでした(笑)

ですが、ボラスタを始めてからたくさんの仲間とも出会い、楽しみが増えました。

どうしようか迷ってる方はぜひ!まずは、何でも良いので一歩踏み出してみてください。

私も4月の出航まで仕事もボラスタも頑張ります!

 

文:原口詩乃 編集:河合由実