芭蕉の自己満part⑪ 『聞き慣れない国がすごく思い出に残るって話』

みなさん、こんにちは!ピースボートの廣田純也(芭蕉)です。(自己紹介記事はこちら!!)

前回の記事でもありましたが、改めて明けましておめでとうございます!
2021年も元気にお送りいたしますのでよろしくお願いします。

世の中はまだコロナ禍です。先日、関東で新たに緊急事態宣言が発令されましたね。
皆さんも手洗いうがいを心がけを忘れないよう気をつけて、コロナウイルスに負けないようにしましょう。

 

はい、そして今回の僕の記事は『聞き慣れない国がすごく思い出に残るって話』です。

皆さん日頃、多くのことを自粛していると思います。でも自粛中は暇ですよね?そうなると何かで時間を潰そうと皆考えますよね?中にはそれがYouTubeを見る事だったり、それこそ何か新しい趣味を見つける人もいるでしょう。それぐらい自粛というのは逆手に取れば好きなことや新しいことにチャレンジできる時間でもあります。

そんな中、こんな事に時間を使う人もいます。それはコロナが落ち着いたらすぐにでも海外に飛び出せるように色んな国について”下調べ”する人たちです。

なんかスイッチ入らないとできない調べごとですが、自分が行きたいor行く国については調べ出すとワクワクが止まらず没頭してしまう…なんて人もいるかもしれません。まさに空いた時間の有効活用です。

また自分の行く航路を見てみて国のことを調べるのも良いですね。イメージも湧きますし、自分が行く航路ですからその国の見所知っておくだけでも他のみんなに差をつけれるかもしれません。是非自分の行く航路のパンフレットを見て予習しておくことをオススメします。

 

ですが、パンフレットを見ていると何処だこれ?初めて聞いた国だな。」なんて国もあったりします。

かつて僕が参加した時、当時の僕は下調べや見所を一切調べず「行ったら何かあるだろう!ウェーイ!」と言った感じで船旅に参加しました。

そもそも海外に興味も持ったことなかった僕なので、メジャーな都市の名前すら知らなかったレベルです。

 

そして航路の中には全く想像つかない国があったりします。

「なんやこの国!?おもろい所あるんか!?」と失礼全開の僕でしたが、帰ってきた時には「この国が1番楽しい…」と、良い意味で裏切られることが多くありました。

 

なので今回は僕の独断と偏見で、”知らなかっただけでめっちゃ魅力の多い国ベスト3”を発表したいと思います!!

 

無知な僕の個人ランキングです。有名な国でも当時の僕が知らなかっただけという可能性もありますので、ご容赦頂ければ幸いです。

 

第3位 グアテマラ(プエルトケツァル)

コーヒー豆の名産地でもある”グアテマラ”ですね。
自販機の缶コーヒーは大好きでしたが豆がどこ産か気にしたことなかった僕は、それはそれはノーマークでこの寄港地に降り立ちました。

その日は友人について行きました。「どこ行くの?」と聞くと「世界一キレイな湖があるんだって!」とのこと。
それは気になる!!ということで、みんなに便乗してついて行きました。

車に揺られること2時間半ぐらい?で到着!(車中、騒ぎすぎて時間を覚えていませんでした…)

「これが….世界一の湖…!!」

”アティトランコ湖”という湖です。写真は峠から見下ろしてる写真。このまま湖畔まで下っていきます。

観光地として有名なので露店もちらほら。峠からの眺めも最高でしたがやはり湖畔からの景色、格別です。
心から友人に便乗して良かったと思いました。

 

第2位 ナッソー(バハマ)

とにかく海が綺麗すぎた!!ということで2位にランクイン、”バハマ”です。

この国はカリブ海に浮かぶ小さな島、多くのクルーズ船が寄港するので何隻も豪華客船が並ぶ風景も見所。近年では海外セレブがお忍びで訪れたりもするのだとか。

僕ですか?全然、知りませんでした…

「バハマは海が綺麗らしい!てことで海水浴だ!」となりまして、皆で港からすぐのビーチへ海水浴へ向かいました。

 

一言で言うと、最高…!!
でした。

近くで見ると透明なのに、離れてみるとエメラルドグリーンの海…そして白い砂浜…
「海外セレブもそりゃ来るわ!!」なんて思いながら1日海で遊びました。

船旅では海がすぐそこにあります。街の散策も楽しいですが、ビーチでのんびり楽しむのもオススメですよ!

 

第1位 ヴァレッタ(マルタ)

この国、知っているのであれば貴方はお目が高い!僕の中で一番、想像を良い意味で裏切られたのがこの国になります。魅力たっぷりなんです。

地中海の島国、マルタ共和国。
”城壁に囲まれた城塞都市”なんです。街のどこ見てもいちいち綺麗です。

街自体の治安も良く、自由行動で街の散策も非常にオススメです。中には城壁からの景色が楽しめる場所も存在します。場所によってはかなりの高所からの景色になるので高所恐怖症の方はご注意ください。

でも本当に写真映えする景色なんですよ〜!

ちなみに郊外には”青の洞門”と呼ばれるスポットも存在します。中心地から郊外まで行く必要があるのですが、こちらも非常にオススメです。

この国に降り立つまで全く知らなかったのに、途中からウッキウキで街を歩いていたことを覚えています。
いや〜マルタにはもう一度行きたい!

 

最後に

みなさん、いかがでしたか?
「全部、有名な国やろがい!」って思った方もいたかも知れませんが、僕はそれぐらい海外に無知だったんです。

何も知らなかったからこその感動はもちろんあったんですが、大体が「見所とか調べておけば良かった….」と後悔したことを覚えています。

やはりその国を堪能するなら、ほんのちょっとでも調べておくと良いですよ!

余談ですが、僕はとある国でバスのチケットの買い方がわからず日本のように先に乗ってしまい、警官に注意され罰金を払ったことがあります。

くれぐれも僕のようにならないように気をつけてください!

 

長々、駄文失礼しました!
ではまた!

 

ピースボートセンターふくおか 廣田純也(芭蕉)