芭蕉の自己満part④ 『 ”中東”に行ってみたい話』
みなさん、こんにちは。
ピースボートスタッフの廣田純也です。


今週の記事は僕が今、一番行ってみたい場所について
書こうと思います。


それは"中東"です。
皆さん、どこかわかりますか?
国名で言うとエジプトやヨルダン、トルコ、アラブ首長国連邦などは
この地域に該当します。
ピースボートの現在発表中の航路にも何か所か含まれています。


ですが皆さん、
"中東"と聞いて何を思い浮かべますか?


上記の国などはまだ観光地やリゾート地として有名です。
ですが近くの国のイスラエルやパレスチナと名前を聞くと
宗教や内戦などの理由で、治安面が悪いイメージがあると思います。


実際に僕はこの地域に国に行ったことはありませんが、
是非、行ってみたい!!とここ最近、思うようになりました。


じゃあなぜ中東に興味を持ったのか。
今回はそんな記事です。


【 小さな興味は小学生の時から 】

以前の自己紹介の記事でも書いた通り、僕は小学生の頃ゲームが大好きでした。
その時にハマったゲームがコレ。


”FINAL FANTASY Ⅻ”



懐かしいな。裏ボスのヤ〇マットにボコボコにされて泣いたのを覚えています。
はいそんな話は置いといて。


このゲームには砂漠やら遺跡やらいくつかの
ダンジョンが出てくるのですがその一部が
参考にしてるんじゃないかって思うぐらい中東の景色に雰囲気に似ているんです。


だからこそピースボートスタッフになり、
中東の景色を知った時にビックリ仰天!!


「なんか見覚えある!!」とちょっと感動しました。


例えば月の砂漠と呼ばれている”ヨルダン ワディラム砂漠”


いやいやこんなの大砂海オ〇ル・エンサやんけ。
岩と砂のマッチ具合とかね。
※ゲームの画像はマニアックすぎて見つけれませんでした。


特に驚いたのがコレ。同じくヨルダンの”ペトラ遺跡”



いや〜こんなんレ〇スウ◯ール王墓ですよ。
断崖絶壁から見える岩を切り出して作られた遺跡です。
※ゲームの画像はマニアックすぎて見つけれませんでした。


ちなみにこのペトラについては
過去に讃井さんが記事に書いてくれています。
気になる方はココをクリック!


と、まぁこんなゲームのような世界が実際にあるのか...
コレはいつか直に見てみたい!!


実際に直近のクルーズだと2021年の夏の時期、第108回クルーズで寄港します。
ヨルダンという国は観光地としても栄えていますので見所がとても多いので、
是非、楽しみにしていてください。

【 映画 & YouTubeから学ぶ 】

中東地域では複雑な問題があることで知られています。
宗教や紛争、分断などなどそれらの総称を”中東問題”と呼んでいます。


正直、僕は人に伝えれるほど中東問題を理解していません。
むしろ自ら進んで中東問題に興味を持ったわけではありません。
ですがとある2つの映像で僕は知ってみようという気になりました。


一つは映画の「自由と壁とヒップホップ」



コレはパレスチナ人アーティストに密着したドキュメンタリー映画。
DAMというグループに密着しながら、パレスチナの多くの問題に直面する
アーティストの葛藤を描いた映画。


この映画で一番響いた台詞は「政治を歌わなければパレスチナHIPHOPじゃないぜ」


こう見えてHIPHOP大好きな僕ですが、
この台詞はHIPHOPの根底に突き刺さる名パンチラインだと思っています。


自分たちの現状をビートに乗せてラップする。
現状と向き合い戦う中で繋がっていき、
それに呼応する人々。とにかく激アツな作品。おすすめです。



もう一つはとあるyoutuberの動画です。
みんな知ってるかな?
”ジョーブログのジョー”です。


この人は知ってる人も多いと思います!
地下鉄の電車の中でスピーチした事で話題になりました。
良くも悪くも話題になることが多い方なんです。


まぁどんな事してるかというと。
・無一文でアメリカ横断
・資金0でBarとシェアハウスを作る
・南米縦断 ・アフリカ縦断
・ボクシングでプロテストに合格する
などなど、半端ない行動力の持ち主。


ちなみに最近の動画ではウシュアイアから南極大陸に上陸していました。


さぁそんなYoutuberなんですが、
中にはその場所の歴史や現状を解説してくれる回があります。


例えばピースボートでも訪れる”アウシュビッツ強制収容所”に行く回や、
人類史上最悪の原発事故が起きた”チェルノブイリ”に行く回など、
本人、解説付きでわかりやすく説明してくれます。


その中にこの”中東問題”に触れた回があるんです。
いくつかリンクを貼っておきます。


【進撃の巨人の世界】未だ紛争が絶えないパレスチナに行ってみた。

街全体がゴーストタウン!パレスチナの現実が悲惨すぎた…

テロリストと呼ばれたパレスチナ人からの日本人への悲痛の叫び!

是非、お時間ある時に見てみてください。
そして少しでも中東問題に興味の持った方は調べてみてください。
僕にも教えて欲しい。


ちなみにパレスチナには世界的に有名な覆面アーティストの
ストリートアートもあるそうです。
あえて、パレスチナに描いたのも意味がありそうですよね!
本当に興味深いです。

パレスチナの壁に描かれた〇〇〇〇のアートはさすがの俺でも描けないw

【 まとめ 】

はい、コレらが僕が中東に興味を持ったきっかけです。


是非みなさんもコレを気に色んな角度から
海外を見てみてください。


一言に問題と言ってしまえばそれまでの話ですが、
なぜ問題になっているか、何が問題になっているか
視点を変えると思うこともあるはずです。


いや〜行ってみたい。
見たい、知りたいって好奇心は止めれないですね!


今週も駄文に長々お付き合いありがとうございました!
また来週お会いしましょう!


ではまた!!