あれから1年 パート2

みなさま、こんにちは!
ピースボートセンターふくおかの讃井悠介(さんこん)です。

昨年の夏の今頃、101回クルーズで地球一周中でした。


南太平洋の美しい海。


2019714日。
快晴の中、船は最後寄港地のパプアニューギニアを目指して航海の最中でした。

ピースボートの洋上では様々なイベントが開催されます。

船で出会った方と船内で立ち上げる企画は、実行委員ができたり、装飾を作る人がいたり、企画内の音楽を考えたりと、多くの力が合わさり当日を迎えます。

洋上では華やかな一大イベントが開催されていました。洋上結婚式です。

洋上結婚式


この日の主役は、僕が地球一周前のピースボートセンターふくおかで出会ったお2人です。

平野貴之さん(通称:14ちゃん)、平野莉那さん(通称:マリナス)

2人は2016年のクルーズで出会い、その後結婚しました。

その後お2人は、福岡のピースボートセンターに関わってくれて、一緒に101回クルーズに乗船することができました。


2人に洋上結婚式を挙げたいと相談されたのは、乗船前でした。

2人にとっては、この101回クルーズが新婚旅行でもありました。

101回クルーズの航海が始まって、2人と出会った仲間が一緒に洋上結婚式を盛り上げたいと集まりました。

714日の挙式が決まってから、2人の周りの仲間が夜通しで装飾を作ったり、寄港地で当日使えそうな備品を調達してきたりと、会の流れから装飾の位置まで細かく考え上げました。

挙式はもちろん、新婦の花道登場からスタートです。

マリナスの隣を歩くのは僕でした。


数日前に一緒に歩いて欲しいとお誘いを受けました。

もちろん、僕の子どもでもないですが、親友の新婦マリナスの隣を歩かせてもらったことは感動しました。


その後も会は誓いのことば、誓いのキス、アクセサリー交換、ケーキカットと進んでいきます。

また多くのメンバーが駆けつけて余興でお祝いをしてくれました。

2人も青空、そして大海原の中で満面の笑顔でした。


ちなみに新婦マリナスが着ているウエディングドレスも周りの仲間が装飾を重ねて作り上げた手作りなんです!


改めて、船に集う力はすごいなと感じ、とても幸せな1日を過ごしました。

船に乗ってよかったです。


幸せすぎて、その後行われた2次会で飲みすぎました

 

ピースボートセンターふくおか 讃井悠介(さんこん)