北欧のお城

デンマーク、コペンハーゲン。ピースボートクルーズでも春のコースでは必ず訪れる人気の寄港地です。コペンハーゲンの街中は、レンガ造りの建物やカラフルな街並み、宮殿や要塞などあり、街歩きがすごく楽しめます。

コペンハーゲン、ニューハウン

コペンハーゲンから約1時間。ヘルシンオアという海に面した街があります。海峡を挟んでスウェーデンとは約5kmです。ここに世界遺産のお城「クロンボー城」があります。

クロンボー城

どんどん大きくなったお城

元々、デンマーク王のエリーク7世が海峡を渡る船の通行税微収のために築いた砦を、フレゼリク2世がルネサンス様式に改築し1585年に完成しました。その後1629年に火災によって大半が焼失しましたが、海峡通行税を増税し再建費用にあて6年後に再建しました。しかし、スウェーデンと最も接近した場所として争いを経ては要塞として強化し、拡張されました。現在の姿に改修されたのは1924年です。

クロンボー城のお堀

城の形は四角型で、王や王妃の住居や王族の部屋、教会などが建ち並びます。城内に入ることももちろんできます。城の上から眺める景色は美しいです!

クロンボー城、上から

城内部

デンマークを救う!?

また地下牢には、ホルガー・ダンスクというデンマークの英雄の像があります。デンマークの危機の際には、数百年の眠りから立ち上がって、国を救うという伝説があります。

ホルガー・ダンスクの像

クロンボー城は、シェイクスピアの戯曲「ハムレット」に登場するエルシノア城のモデルとして知られています。城の一部の壁に王子ハムレットについての説明があります。王子の名前は「Amleth」。シェイクスピアは、Amlethの最後の「H」を頭に持ってきて「HAMLET」としました。

周辺には、フリデンスボー宮殿やフレデリクスボー城などの古城があります。みなさんも、デンマークの古城巡りをどうぞお楽しみください。

城の上からの景色