それは突然に!

エジプトの首都カイロの街をバスで走っていると、それは突然現れました。こんなに街中に!と感じるはずでしょう。有名なピラミッドです。カイロの街中からすぐの所に、石を天に積み上げた不思議な建造物。

街中からのピラミッド

 

写真の木は、街中の道路の端に植えられた木です。そのすぐ裏手にもうピラミッドが聳えます。

ピラミッドの世界遺産名は、「メンフィスとその墓地遺跡-ギザからダハシュールまでのピラミッド地帯-」。約30kmに渡り、約30のピラミッドや歴史的建造物が点在します。現在、エジプトには約140基のピラミッドが存在するようです。

大きさがとにかくすごい!

中でも有名なのが、クフ王・カフラー王、メンカウラー王の三大ピラミッドです。

三大ピラミッド

 

この三大ピラミッドは1つ1つが大きく、並べて1枚の写真に収めるのであれば、すごく離れないといけません!

目の前はピラミッド

 

ピラミッドは、紀元前2650年頃〜前2120の古代エジプト古王国時代は作られたと言われます。その中でも最大のものが、クフ王のピラミッドです。紀元前2550年頃建造されました。高さは137mあり(建造時には150mだった)、約230万個の石が使われていた。平均すると石の重さは2.5トン!近づくと、このような感じです。頂上が見えません。

 

1つ1つが巨大な石

 

ピラミッドが、どのようにこの重い石を積み上げられたのかは未だに謎です。またカフラー王のピラミッドの前には、スフィンクスもあります。スフィンクスは、高さ20mある、ファラオ(王)や神を守護する聖獣とされています。元々、ヒゲもあったそうですが、盗られて今は残っていません。

1番古いピラミッド

クフ王のピラミッドは最大規模と言われていますが、これは、歴代の王が競うように大きくしたと言われています。そこでピラミッドの原型になったと言われる「階段ピラミッド」を見に行きました。なんと形が…

階段ピラミッド

 

名前の通り、階段のようになっています。6段の階段になったこのピラミッドは、高さ約60mあります。紀元前2650年頃に建造されたと言われています。他には見ることができない階段式のピラミッド。この階段はファラオの魂を天に導くためのものと言われています。

ピラミッドは世界7不思議の1つ。ピラミッドを目の当たりにすると、おそらく謎は解けず深まりますが、体いっぱいこの大きさを味わってみてください。

ラクダとピラミッド